出水(いずみ)市は、鹿児島県北西部に位置するまちです。鹿児島空港から車で1時間、九州新幹線で新大阪駅から出水駅まで約4時間と関東や関西からのアクセスも良好です。
　出水市では、毎年１万羽を超えるツルが越冬します。ツルたちが優雅に羽を広げて大空をはばたく姿は、他では決して観ることのできない出水の冬の風物詩です。「出水ツルの越冬地」として、2021年11月にラムサール条約湿地に登録、出水市は2022年5月にラムサール条約湿地自治体に認証され、これを機にエコツアーガイドの会も発足しました。
　日本最大級の武家屋敷群「出水麓」では、着物の着付けや観光牛車など、様々な体験が可能です。また、Japan Brand Collection2024ホテル・旅館TOP100に選ばれた古民家を再生したホテル「RITA 出水麓」は３棟の宿泊棟を運営しております。
　ツルや武家屋敷群だけでなく、自然に囲まれたまちとして牧歌的な風景が観られる出水は、フォトジェニックな旅の目的地として最適です。