信飛トレイルとは、松本・高山を結ぶ、全長約115kmの歩くトレイルです。中部山岳国立公園の飛騨山脈（北アルプス)の自然の恵から生まれた松本・高山の二つの街を歴史ある古道や街道で結んでおり、トレイル上には、Japanese Alps Classic Trailと言われている徳本峠を越えて上高地に至る古道、鎌倉街道として信州と飛騨の人が昔から往来した中尾峠、湯治をするために向けて高山の人たちが平湯に通った平湯峠という3つの峠が含まれています。日本には現在多くのトレイルが整備されつつありますが、信飛トレイルは本格的な登山も味わいながら地域固有の文化の魅力が詰まったトレイルは他に類をみません。2025年夏にオープン予定で進めており、ガイドツアーも計画しています。