ツーリズムEXPOジャパン2024

三陸復興国立公園

【三陸復興国立公園】
三陸復興国立公園は、東日本大震災により被災した三陸地域の復興に貢献するために、2013年5月に創設された国立公園です。南北の延長は約250km、北部は「海のアルプス」とも称される豪壮な大断崖、南部は入り組んだ地形が優美なリアス海岸が続いています。海岸にはウミネコやオオミズナギドリなどの海鳥の繁殖地があり、海岸の独特の環境に適応した多様な海岸植物が生育して、野生生物も間近に観察することができます。沿岸には八戸・宮古・大船渡・気仙沼・石巻など日本有数の漁港があり、海上には定置網が設置され、リアス海岸となっている公園南部の湾内には、カキ、ホタテなどの養殖筏やワカメなどの養殖ブイが多数浮かべられ、典型的な漁業地域の風景を見ることができます。また、種差海岸には馬の放牧などの人為的影響によって維持されてきた、広大なシバ草原が広がっています。「災害からの復興」を目的のひとつとした、国内では前例のない国立公園であり、防災教育の学習を目的とした人々も全国から多く訪れています。
【みちのく潮風トレイル_(三陸復興国立公園)】
みちのく潮風トレイルは、2011 年3月 11 日に発生した東日本大震災からの復興に資するため、環境省が策定した取組みのうちの一つです。 環境省をはじめ、4 県 29の 市町村民間団体、地域住民の協働により、青森県八戸市蕪島から福島県相馬市松川浦までの太平洋沿岸を結ぶ全長1,000kmを超えるナショナルトレイルとして2019 年に全線開通し、今年6月に5周年を迎えました。また、今年2月にはイギリスの「タイムズ」紙の「日本の訪れるべき14の目的地」において、第4番目の目的地に選ばれるなどで注目度が高まり、国内のハイカーはもとより、海外からも多くのハイカーがトレイルの歩きを楽しんでいます。
トレイルのルートは、ダイナミックな海、川、里、森と連続する美しくバラエティーに富む景観が特徴です。自然と共にある人々の暮らし、積み重ねられた歴史・文化は、厳しくも豊かな自然の恵みと重なり合いながら今に繋がっています。歩く中で生まれる人と人との温かな交流もこの道の大きな魅力の一つです。
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ブースNoL-020
出展エリア日本
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