ツーリズムEXPOジャパン2024

日光市観光協会

日光市は東京からわずか2時間の距離にあり、他の地域にはない4つの大きな資源を有する地域です。
国内外のお客様を魅了する宝箱的な場所は、1泊2泊と、訪日の際には必ず訪れるべき地域として、私たちは自信をもっておすすめします。

1.日光国立公園の自然美
 日光の自然は約2万年前の火山の噴火により誕生しました、壮大な湖や滝、広大な湿原、豊かな温泉等日本でも最も多彩で鮮やかな自然が形成されました。
 今日では、350種類の植物や鳥類が飛び交う豊かな自然が「日光国立公園」「ラムサール条約湿地」に登録されるなど国際的な観光地としての魅力に溢れています。
 明治中頃から昭和初期にかけては、その自然美に魅せられヨーロッパ各国の大使館別荘が立ち並び避暑地として栄えました。

2.日光の歴史・文化
 日光の歴史の始まりは、1200年以上前に遡ります。
 一人の僧侶(勝道上人)が神のお告げにより男体山(二荒山)を登頂したことが始まりでした。男体山は神様の宿っている霊山であり、修験者がこの山中で修行をします。
 そんな神聖な日光の地は、日本の歴史上、最も長く平和な時代を築いた徳川家康公が遺言どおり、「日本全土の平和の守り神」として、日光東照宮に祀られています。日光は、江戸城(当時の東京の呼び名)から見ると真北に位置し、日光東照宮の中央真上に北極星が輝きます。宇宙の最高神と考えられ、自身を日光に祀ることで北極星として君臨し、世の中が平和であることを願ったといわれています。
 平和への祈りの聖地として、最もシンボリックな存在は、「日光東照宮」「日光山輪王寺」「日光二荒山神社」であり、これらは、日本が誇る世界遺産の1つでもあります。
 特に日光東照宮は、家康公を神として祀り、豪華絢爛な黄金の社殿群があることから、多くの人の目を奪います。現在の価値では、約460億円もの建設費と1年5か月の歳月で作り上げられ、建築をはじめ、彫刻や彩色などの装飾は当時の日本における最高水準の職人の手によるもので、圧倒的な存在感があります。

3.日本有数の温泉地
 約2万年前に形成された豊かな自然と1200年以上前に日光開山の祖「勝道上人」が温泉を発見して以来、日本でも有数の温泉地として名を馳せ、多くの泉質と湯量を誇る温泉が数多く点在します。
 それぞれの温泉地には、旅館やホテル、ゲストハウスなど数多くあり、日本で最も有名な鬼怒川温泉や秘境の温泉地・奥鬼怒温泉郷、日本最古のリゾートホテルの日光金谷ホテルなどあらゆる希望が叶う多種多様な温泉と宿泊施設があります。2020年7月には世界の高級ラグジュアリーホテル「ザ・リッツ・カールトン日光」が奥日光に誕生したことで世界からも注目される温泉地になりました。

4.日光での体験
中禅寺湖は日本で最も空に近い湖で、四季折々の景色を眺めながらクルージングやSUPを楽しめます。
 また、ハイキングやサイクリングでは奥日光の自然と動植物の美しい風景に出会えます。
 歴史・文化体験では、日光東照宮の建設に関わった職人の技術が日光彫のルーツとされた繊細な日光彫体験や、
世界遺産の境内で筆を使って願いを込めた写経体験ができます。
 他にも日本伝統の酒造りを体験できる「酒蔵見学」も人気があります。さらに、アミューズメントパークも楽しむべき一つです。
 特に日光江戸村では、徳川家康公が築いた江戸時代の暮らしや文化を体感できます。
 これらの非日常体験な旅は、自分自身や恋人、家族とともに様々な体験や感動に満ちた特別な思い出となること
でしょう。
ブースNoL-065
出展エリア日本
公式サイトhttps://www.nikko-kankou.org/
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