群馬県沼田市は、東京から関越自動車道練馬ICで約90分（125km,）に位置しており、赤城山、皇海山、武尊山などの山々に囲まれ、海抜250mから約2,000mの標高差がある市です。
昼夜の寒暖差が大きく、日照時間も豊富なので、りんごを始め、いちご、ぶどう、サクランボ、ブルーベリーなど、季節ごとに様々な果物が実り、その場でもぎたてを味わえる多くの観光農園があります。
また、気候や地形に恵まれているので、枝豆、こんにゃく、トマト、とうもろこしなど多くの野菜がおいしく育ちます。
市内中心は利根川、片品川、薄根川に囲まれていることから、日本有数の河岸段丘が形成され、その段丘上に市街地が広がります。
沼田市は16世紀の戦国時代において真田氏が築いた城下町から発展し、市街地では沼田城跡など今でも歴史の一場面を見ることができます。
近郊には、東洋のナイアガラと呼ばれる国指定天然記念物の「吹割の滝」、「沼田まつり」で担がれる巨大な大天狗みこしを奉納している関東三大天狗御山の「迦葉山弥勒寺」、ギネスブック認定108mの「大蛇みこし」が奉られ、大蛇伝説が残る老神温泉があります。
貴方の心を豊かにしてくれるコンテンツが、まだまだいっぱいある沼田市をぜひ体験してください。