ツーリズムEXPOジャパン2024

沖縄県うるま市

うるま市は、沖縄県本島中部の東海岸に位置する地域です。沖縄県の玄関口である那覇空港からは、車でおよそ1時間の距離にあります。世界文化遺産に登録されている「勝連城跡」や、360度海に囲まれた絶景のドライブが楽しめる「海中道路」は沖縄県でも人気の観光地です。また、沖縄エイサーの原型と言われている平敷屋エイサーや、雄牛がプライドをかけてぶつかりあう迫力の真剣勝負を観戦できる「沖縄闘牛」などの伝統文化も豊富です。

うるま市は、豊かな自然と文化、歴史が色濃く残る、「本物の沖縄」を感じることができる地域として、人気が高いエリアです。またリピーターが多い地域としても知られています。
うるま市でしか体験できない伝統文化を活用したプログラムは、教育旅行(教育民泊も受け入れ可)や団体旅行にもおススメです。
近年は、プロ野球キャンプ(阪神タイガース2軍)など冬季のスポーツキャンプ・スポーツ合宿も積極的に受け入れを行っています。

■世界文化遺産『勝連城跡』と、地元中高生による感動の舞台『肝高の阿麻和利(きむたかのあまわり)』
世界文化遺産に登録されている「勝連城跡」は、頂上に登ると太平洋が一望できる沖縄有数の景勝地です。優雅な曲線を描く城壁は、芸術的な美しさを感じさせます。
勝連城跡とその一帯を整備する「勝連城跡周辺整備事業(R8年度完成予定)」として、広大な公園や飲食、物販の商業施設などが立ち並ぶ「あまわりパーク」の整備が進められています。令和3年度にオープンした「あまわりパーク歴史文化施設」では、出土品や勝連城跡の歴史・文化について展示しており、大型スクリーンでのオリジナルアニメの上映や地元中高生による迫力のライブパフォーマンスを観覧できます。

勝連城最大の繁栄を築き、首里王府に討たれた最後の勝連城主が「阿麻和利(あまわり)」です。阿麻和利は首里王府への反逆者とされる一方で、地元では「肝高い(誇り高い、気高い)」城主として語り継がれてきました。
阿麻和利にまつわる歴史を歌と踊りで表現した、地元の中高生が演じるミュージカルが、「現代版組踊・肝高の阿麻和利」です。
これまで東京公演、海外公演などで20年以上に渡り、350回超の舞台公演が行われ、205,000人以上の観客動員数を誇ります。演技や舞台の完成度の高さはもちろん「地域文化の再発見」や「子どもたちの感動体験の場づくり」など、活動そのものが地域振興に貢献しています。
「現代版組踊・肝高の阿麻和利」を演舞する地元の子供たちのエネルギーに触れ、感動と想いを共有する交流会なども開催しています。教育旅行や団体旅行向けの観光商品として、沖縄の歴史や文化の解説を行い、沖縄の代表的な芸能である琉球舞踊や空手・エイサーなど、沖縄ならではのエンターテインメントが味わえる、「沖縄型感動交流ステージ」等の体験プログラムを開催しています。

■沖縄県内で唯一無二の体験!『観光闘牛』、『観光闘牛貸し切りプラン』
うるま市は、全国で唯一「闘牛のまち」を宣言しており、県内で最も沖縄闘牛が盛んな地域として知られています。
古くから大衆娯楽として親しまれてきた沖縄闘牛は、人と牛が闘うスペインの闘牛とは異なり、牛同士が互いの角を突き合わせて相撲のように押し合って競います。
約1トンもの巨体が「ガツンッ!」とぶつかり合う真剣勝負は圧巻で、まるで格闘技を観ているかのような迫力ある試合観戦ができます。

沖縄闘牛を観光体験プログラムとして参加できるのが、「観光闘牛」、「観光闘牛貸し切りプラン」です。
闘牛大会の実際の会場(全天候型ドーム施設、収容人数3千名)を使用し、闘牛実況アナウンサーによる闘牛レクチャーを受けた後に、エキシビションマッチを実況と解説付きで観戦できるプランです。
「観光闘牛」は開催日時が予め決まっており、今年度は全12回の開催が予定されています。 ※1か月に1度の定期開催。10月から3月までの開催日は現在調整中※
「観光闘牛貸し切りプラン」は、上記の観光闘牛のプログラムを施設貸し切りで開催するプランです。ご希望に合わせて開催日程の調整が可能なので、教育旅行や社員旅行に人気の観光商品です。
ブースNoL-178
出展エリア日本
主な業種観光関連団体(観光協会・連盟)
公式サイトhttps://uruma-ru.jp/
SNSリンク
   

 Photos

 Videos

 資料ダウンロード

【沖縄県うるま市】商談会資料2024
image